南部縦貫鉄道レールバス愛好会

更新日2011/11/26

イベントの様子更新

開催日時　2011年11月5日（土）14時00分〜18時30分
夕暮れ撮影会は大盛況に終了しました。

　今回のイベントは七戸町観光協会主催で南部縦貫株式会社と南部縦貫レールバス愛好会の協力で行われました。

　イベントは14時からの開始ですがレールバス見学会は10時から開催されていたため朝から多くの方にお越しいただきました。

　予定ではレールバス2両のみの出庫予定でしたが、修理を行っていたキハ１０４気動車の試運転もかねて機関庫前に出庫。キハ１０４はコンバータの不調のため修理をおこなっておりましたが修理が進み動かす事が可能となりました。しかし、まだ完全に直ったわけではなく今後も修理を進めて行きます。

　ホーム上ではレールバスの車内を公開。

　15時にはレールバスキハ１０２を2番線上でデモ走行を3往復実施。

　デモ走行が終わると夕暮れ撮影会の準備です。愛好会スタッフはライトアップの準備にかかります。

　キハ１０４は16時に機関庫へ入庫しました。

 

14時から18時までの流れを納めた動画です
下記をクリック

定点カメラによるインターバル撮影したものを編集しました

レールバス保存活動のために
グッズ購入にご協力お願い致します

　南部縦貫鉄道は1997年5月5日をもって運行をとりやめ、その後、2002年8月1日をもって廃止となった鉄道です。

　レールバスはその南部縦貫鉄道で開業から廃止まで活躍した車両でした。車両の部品の数々にバスの部品を数多く使ったことからレールバスとよばれるようになりました。
　今でもそのかわいらしい車両は鉄道ファンのみならず多くのみなさまから愛されています。

　南部縦貫レールバス愛好会ではこの貴重なレールバスをはじめとする南部縦貫鉄道の車両の保存と七戸駅構内整備する活動を行っています。

　活動資金はイベントでの会員券の売り上げとレールバスグッズの販売利益を充てさせていただいております。

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